矯正歯科Q&A
私たちは、ふれあいを大切にし、皆様が疑問に思った事や聞きたい事を何でも聞ける矯正歯科クリニック作りをしたいと考えています。
ここでは矯正歯科治療を行う上で皆様からよくいただく質問に対してお答えさせていただきます。
よくある質問と答え
痛みますか?
初めて装置をつけた後や、装置の調整を行った後、で2、3日は多少の痛みを感じる事があります。
ただし、小学校低学年の子供でも我慢できる程度の痛みですがら、あまり神経質になる必要はありません。 装置をつけても普段と同じ生活が送れます。
初めて装置をつけた後や、装置の調整を行った後、で2、3日は多少の痛みを感じる事があります。
ただし、小学校低学年の子供でも我慢できる程度の痛みですがら、あまり神経質になる必要はありません。 装置をつけても普段と同じ生活が送れます。
治療中にサッカーなどのスポーツはできますか?
通常のスポーツなら基本的に大丈夫ですが、激しいスポーツや格闘技は装置が唇や歯ぐきにぶつかり、ケガをする事があります。
心配な場合は、相談の上、マウスガードなどを使用しスポーツを楽しんでください。
通常のスポーツなら基本的に大丈夫ですが、激しいスポーツや格闘技は装置が唇や歯ぐきにぶつかり、ケガをする事があります。
心配な場合は、相談の上、マウスガードなどを使用しスポーツを楽しんでください。
装置をつけていると話しづらいですか?
当初は少し話しづらくなりますが、慣れれば普通に話せるようになります。
当初は少し話しづらくなりますが、慣れれば普通に話せるようになります。
むし歯は全部治療してから行った方がいいでしょうか?
痛みがあるような場合は別ですが、まずは当院でむし歯を治す時期や方法の相談をし、治療方針が決まってから、矯正歯科医師の指示によりむし歯治療をしても大丈夫です。
痛みがあるような場合は別ですが、まずは当院でむし歯を治す時期や方法の相談をし、治療方針が決まってから、矯正歯科医師の指示によりむし歯治療をしても大丈夫です。
歯周病があっても治療は可能ですか?
症状にもよりますが、まずは歯周病を改善してから矯正歯科治療に入るのが普通です。
その際、歯を移動するために力のかかる歯の状態を含めて、かかりつけの歯科医院と綿密な連絡を取り合いながら治療を進めます。
症状にもよりますが、まずは歯周病を改善してから矯正歯科治療に入るのが普通です。
その際、歯を移動するために力のかかる歯の状態を含めて、かかりつけの歯科医院と綿密な連絡を取り合いながら治療を進めます。
親知らずがあるのですが、矯正歯科治療は行えますか?
治療可能です。
最初に精密検査を受けていただき、 抜歯の必要性があるかどうか診断させていただきます。
治療可能です。
最初に精密検査を受けていただき、 抜歯の必要性があるかどうか診断させていただきます。
歯を抜かないで、矯正治療はできますか?
あごと歯の大きさや、上顎と下顎のバランスが良い状態で歯が並ぶためのスペースがあれば、抜歯せずに治療します。
子供の矯正歯科治療は顎骨の成長を利用できるので歯を抜かずに済む事が多いです。
近年は、マルチブラケット装置を用いた矯正(摩擦が少ない矯正装置)の使用や、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正の普及により、成人の方でも抜かずに矯正できる可能性が多くなりました。
抜歯するかどうかは精密検査に基づいた診断によります。
あごと歯の大きさや、上顎と下顎のバランスが良い状態で歯が並ぶためのスペースがあれば、抜歯せずに治療します。
子供の矯正歯科治療は顎骨の成長を利用できるので歯を抜かずに済む事が多いです。
近年は、マルチブラケット装置を用いた矯正(摩擦が少ない矯正装置)の使用や、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正の普及により、成人の方でも抜かずに矯正できる可能性が多くなりました。
抜歯するかどうかは精密検査に基づいた診断によります。
矯正装置は目立ちますか?
矯正装置にはたくさんのタイプがありますので、目立たせたくない方には、透明なマルチブラケット装置を用いた矯正・舌側矯正(裏側からの矯正治療)・マウスピース型矯正をご用意しております。
これらの矯正装置を利用する事により、他人に気づかれにくくなります。
※詳しくは、当院での治療方法をご覧ください。
矯正装置にはたくさんのタイプがありますので、目立たせたくない方には、透明なマルチブラケット装置を用いた矯正・舌側矯正(裏側からの矯正治療)・マウスピース型矯正をご用意しております。
これらの矯正装置を利用する事により、他人に気づかれにくくなります。
※詳しくは、当院での治療方法をご覧ください。
不正咬合を放置すると、大人でも影響はでますか?
不正咬合を放置すると、一般的には食べ物がよくかめず、栄養摂取に問題が出る、言葉が不明瞭になる、顎関節症の誘因となる、むし歯や歯肉炎・歯周病になりやすく口臭の原因になるといわれます。
近年、食べ物をかむ事と脳の老化との関係の研究が進んだ結果、ぼけなどの老化防止に、よくかむ事が有効であるといわれています。
また、将来的にむし歯を治す場合も、歯並びが悪いままだと良い結果が得られない場合があります。
不正咬合を放置すると、一般的には食べ物がよくかめず、栄養摂取に問題が出る、言葉が不明瞭になる、顎関節症の誘因となる、むし歯や歯肉炎・歯周病になりやすく口臭の原因になるといわれます。
近年、食べ物をかむ事と脳の老化との関係の研究が進んだ結果、ぼけなどの老化防止に、よくかむ事が有効であるといわれています。
また、将来的にむし歯を治す場合も、歯並びが悪いままだと良い結果が得られない場合があります。
何歳ぐらいまで矯正歯科治療は可能ですか?
歯と歯周組織の健康が保たれているか、あるいは改善が可能であれば、60歳台ぐらいまでは歯並び全体にわたる矯正歯科治療が可能です。
歯と歯周組織の健康が保たれているか、あるいは改善が可能であれば、60歳台ぐらいまでは歯並び全体にわたる矯正歯科治療が可能です。
いつ頃から矯正歯科治療を始めるのがよいですか?
治療開始時期は、歯並び、かみ合わせの症状によって異なります。
状態、年齢にもよりいろいろな方法が治療に用いられます。何歳でも矯正治療はできますが、その方法が限られてきます。
特に成長期にある方は、早期より治療を開始すると、より広い治療方針をたてる事ができ、よりよい矯正治療ができるので、 歯並びが悪いと思いはじめたらできるだけ早くに相談する事が最適です。
お気づきになられた時点で、まずはお気軽にご相談ください。
最適な開始時期をアドバイスいたします。
治療開始時期は、歯並び、かみ合わせの症状によって異なります。
状態、年齢にもよりいろいろな方法が治療に用いられます。何歳でも矯正治療はできますが、その方法が限られてきます。
特に成長期にある方は、早期より治療を開始すると、より広い治療方針をたてる事ができ、よりよい矯正治療ができるので、 歯並びが悪いと思いはじめたらできるだけ早くに相談する事が最適です。
お気づきになられた時点で、まずはお気軽にご相談ください。
最適な開始時期をアドバイスいたします。
治療期間はどれくらいかかりますか?
歯を積極的に移動し、かみ合わせ全体を整えていく期間は、一般的な目安として約24~36ヶ月(通院回数24~36回)といわれ、その後に保定(簡単な装置でかみ合わせが安定するのを待つ)を一定の期間行います。
実際は一人ひとりの状態により千差万別です。
※詳しくは、当院での治療方法をご覧ください。
歯を積極的に移動し、かみ合わせ全体を整えていく期間は、一般的な目安として約24~36ヶ月(通院回数24~36回)といわれ、その後に保定(簡単な装置でかみ合わせが安定するのを待つ)を一定の期間行います。
実際は一人ひとりの状態により千差万別です。
※詳しくは、当院での治療方法をご覧ください。
治療費はどれくらいかかりますか?
症状、年齢などによって治療期間は異なり、治療費も変わってきます。
初診相談の際は、治療の見通しと併せて全体的な費用、支払い方法について納得のいくまで詳しくご説明いたします。
※詳しくは、料金ご案内をご覧ください。
症状、年齢などによって治療期間は異なり、治療費も変わってきます。
初診相談の際は、治療の見通しと併せて全体的な費用、支払い方法について納得のいくまで詳しくご説明いたします。
※詳しくは、料金ご案内をご覧ください。
保護者の皆様へ
子供の矯正歯科治療は活発な成長発育と高い適応能力によって良好な結果が得られます。
すなわち、矯正歯科治療による歯やあごの移動はかみ合わせの改善のみならず、かむ事本来の機能の向上に繋がります。
お子様のかみ合わせが心配な時は、早めに当院にご相談ください。